まこもたけ(真菰筍/マコモタケ)

  • まこもたけは、イネ科の多年草“まこも”の茎に黒穂菌がついて肥大化した部分のことを指します。

    『たけ』とついているので、キノコと誤解されることも多いのですが、イネ科の植物です。

    背丈は約2~2.5mまで成長します。まこもに黒穂菌がつき、膨らんで太くなった部分を「まこもたけ」と呼び、9月下旬から10月にかけて食用として収穫されます。

  • まこもたけは食物繊維やたんぱく質、ビタミン、ミネラルを含みます。特に食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果が期待され、美容にも効果的だと言われています。

    また、まこもたけは他の野菜に比べてカリウムが多いことが特徴です。カリウムは利尿作用があり、体内の不要なものを排出してくれるデトックス効果が期待されます。

  • 旬のまこもたけを味わえるのは一般的に9月下旬から10月にかけてしかできませんが、弊社では真空パック加工をしたまこもたけを販売しております。

    長期間保存ができ、旬の時期でなくても年中まこもたけ料理が楽しめます。

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